bvtScoreとは、乳幼児を中心とした子供と一緒に楽しむことができる飲食店かどうかを独自の指標によって数値化したものです。
bvt Scoreを構成する6つの指標
bvt Scoreは下記の6つの指標によって構成されています。
- Meal
- Facility
- Environment
- Mind
- Time
- Other Specialities
以下でご説明します
1. Meal
食べログをはじめ、様々な口コミ評価サイトで料理の良し悪しが分かります。ですが、子供にとってどうなのかを知るのは一苦労です。そこでbevitoでは、味の良し悪しの評価は他のサービスに譲り、以下を中心に「子供のための料理」としてどうなのかを数値化します。
- 子供向けのメニューがあるか
- 子供も食べれる大人向けのメニューがあるか
- 子供にとって体に良い料理があるか
- アレルギーや危険な食材が使われていないか …etc
2. Facility
体が小さく動き回る子供には、専用の椅子やテーブル、怪我のリスクが低い食器などが必要になります。以下を中心に数値化します。
- ベビーチェアがあるか
- ソファ席があるか
- ゆったりと机が使えるか
- 子供用の食器があるか …etc
3. Environment
飲食店であっても、周囲からの目線を過度に気にすることなく、子供たちと穏やかに楽しく過ごしたいものです。bevitoでは店内の環境に着目し数値化します。
- 暗すぎず明るすぎないか
- 小さな子供に適切なBGMか、音量が大きすぎないか
- 衛生的か
- 小さな子供を見守り受け入れてくれる客層か
- 他にも子供連れのお客さんが頻繁に訪れるか
- 自然豊かか …etc
4. Mind
オーナーや店員さんによっても、子連れを歓迎してくれるお店とそうでないお店があります。もちろんそれはお店の方針であって悪いことでも良いことでもありません。お店の人にとっても訪れる人にとっても、事前に知っておいて損はないでしょう。bevitoではお店で働く人たちが”baby welcome”かどうかを明らかにします。
5. Time
子供が生まれるまではゆっくりコース料理を楽しむこともできれば多少料理の提供が遅れても穏やかな心でパートナーとの会話を楽しむことができました。ところが小さな子供と一緒となればそうはいきません。bevitoでは時間的な融通が利くかに着目し数値化します。
- 料理の提供が早いか
- アラカルトでも注文可能か
- 順番通りではなくできたものからすぐに持ってきてもらえるか
- 30分の滞在でも嫌がられないか …etc
6. Other Specialities
上記5つ意外に特筆すべきものがあればここで評価します。具体的には下記のようなものです。
- 子供が楽しめる仕掛けがあるか
- 近くに歩き回れるスペースがあるか …etc